社史 No.2
緑字は初代社長の日記から抜粋 赤字は歴史上の主な出来事
| |
大正3年(1914)
| |
1月26日
| 車両は日本車輌に決定。
|
1月27日
| 機関車をオットライメル社と契約す。
|
7月10日
| 第1次世界大戦始まる。
|
8月00日
| パナマ運河開通。
|
7月26日
| 能生で社員運動会 1泊。
|
8月17日
| 建設列車走る。
|
8月18日
| 機関車試運転す。午後2時13分。
|
9月26日
| 23日から本院の完成検査を受ける。
|
9月27日
| 駅員、各駅へ就任す。
|
9月29日
| 営業許可の電報来る。新聞社員試乗の日。翌日重役試乗。
|
9月29日
| 新黒井~下保倉間の運輸営業許可。
|
10月01日
| 新黒井~下保倉間 13.8キロ開業。
|
10月01日
| 新黒井~下保倉間開業す。
|
11月05日
| 夜、上り終列車と、風のため逸走したる貨車と、四ツ屋東方にて正面衝突し、深山、見波乗務員重傷、光景惨憺たり。
12日、見波助手死去。
|
12月11日
| 院線(旧国鉄のこと)連絡運輸開始。
|
12月28日
| 飯室駅にて車両入替作業中事故、山景助役死亡、掃除夫負傷、客貨車破損。
|
大正4年(1915)
| |
1月00日
| 対華21か条要求。
|
1月05日
| 百間町社員及び家族の会を開く。約40人。餅及び菓子を饗応す。
|
2月25日
| 新黒井~古城間線路短縮申請を提出。
|
起点を新黒井から直江津よりの古城にするかどうかの問題を報じる新聞記事。
| |
2月25日
| 試乗して機関車(蒸気2号)買取の契約をなす。
|
3月07日
| 線路短縮の件(古城~新黒井)認可来る。
|
4月03日
| 創立記念日として本日より無賃乗車、5割引をなす、混雑す。
|
4月06日
| 開業日より大正13年9月30日までの軽便鉄道補助許可がおりる。
|
4月07日
| 補助金許可の電報来る。
|